夏になって、家族や友達とバーベキューを楽しむ人も多いと思います。
製品の安全を調べているNITEによると、キャンプなどをする人が増えて、ガスを使う道具の事故も多くなっています。

ガスが漏れて火がつく事故で多いのは、ガストーチという火を出す道具を使うときです。ガストーチをカートリッジにしっかり付けていなかったり、斜めにして使ったりしたときに、火が大きく広がることがありました。


カートリッジを使うガスこんろの事故も多くなっています。こんろの周りを石などで囲んだり、鉄の板の下でこんろを使ったりすると、熱くなりすぎて事故になることがあります。
NITEは「道具の説明をしっかり読んで、ガスを安全に使ってほしいです」と話していました。