サッカー 女子のワールドカップがニュージーランドとオーストラリアで始まりました。最初の試合は、ニュージーランドがノルウェーに1-0で勝ちました。
この試合では日本から3人が審判に選ばれました。女子 ワールドカップの最初の試合で日本の人が審判をするのは初めてです。主審が山下良美さん、主審を手伝う副審は坊薗真琴さんと手代木直美さんです。
山下さんは、試合の終わり近くでビデオの判定をすることになって、自分も映像を見ました。そしてノルウェーにハンドの反則があったことがわかって、マイクでニュージーランドにペナルティーキックを与えることを英語で伝えていました。3人は大事な最初の試合での審判をしっかり行いました。
大会には全部で32チームが出ます。日本は1次リーグで22日にザンビア、26日にコスタリカ、31日にスペインと試合をします。