最近、米を食べる人が少なくなっています。JA全農とぐるなびなどは、みんなにもっと米を食べてもらいたいと考えました。
そして、7月からレストランなど400の店で、メニューに丼の料理を多くしてもらいました。人気がある丼の料理を決めるウェブサイトも始めました。
東京にあるイタリア料理の店は、ごはんの上に羊の肉やバジルのソースなどをかけた丼の料理を新しく考えました。
JA全農によると、丼は普通の料理の1.6倍のごはんを使います。作ることや片づけることも簡単です。働く人が足りない店にも役に立ちます。
JA全農の人は「丼はスプーンでも食べることができます。外国から来る人にも食べてほしいです」と話しています。