政府せいふは、日本にっぽんに来きた外国人がいこくじんの中なかに、難民なんみんだと認みとめてほしいと言いって、何度なんども書類しょるいを出だして、日本にっぽんにいようとする人ひとがいると考かんがえています。このため、書類しょるいを3回かい以上いじょう出だした外国人がいこくじんは、日本にっぽんから出だすことができるように、出入国管理法しゅつにゅうこくかんりほうなどの法律ほうりつを変かえる案あんを作つくりました。この案あんについて、国会こっかいで議論ぎろんが続つづいています。

6日むいか、外国人がいこくじんの支援しえんをしている人ひとたちが、法律ほうりつを変かえることに反対はんたいする会かいを東京とうきょうで開ひらきました。

集あつまった人ひとたちは「罰ばつではなくて日本にっぽんにいる資格しかくをください」とか「みんなが一緒いっしょに生いきる社会しゃかいにするために、強つよく反対はんたいします」と言いいました。

23歳さいの人ひとは「日本にっぽんで生うまれて、日本にっぽんで育そだった外国人がいこくじんの子こどもがたくさんいます。その親おやが日本にっぽんから出でなければならなくなったら、子こどもはどうなりますか」と話はなしました。