震災直前の神戸市の人口は152万365人。震災で大きな被害を受けた東灘区や長田区などを中心に人口は大きく減少しました。一方、郊外の北区や西区では仮設住宅の建設などで、人口が増加しました。震災から2年後には、避難していた人たちが徐々に戻り始め、市街地の人口も増え始めます。