”人口復興”グラフ

震災20年 ~“東西格差”の拡大~(平成7年1月1日=100)

震災から10年を過ぎても、東部と西部の“格差”は埋まりませんでした。大阪に近い東部では民間のマンションの開発が進んだためです。一方、西部では少子高齢化に歯止めがかからない状態が続いています。
宅地開発が進み、長い間、神戸の人口増加を支えていた西区でも人口減少に転じ、神戸市全体の人口も平成24年から減り始めます。

出典:
神戸市の推計人口(毎年1月1日現在) 神戸市企画調整局総合計画課