東京都設置のコロナ相談窓口
4月から11の言語で対応

2021年4月5日

東京都が設けている新型コロナウイルスの検査の手続きや、発熱したときの相談などに電話で応じるコールセンターが、多言語化を進め、4月から11の言語で対応しています。

東京都は検査の手続きや心配な症状などを相談する「新型コロナコールセンター」と、発熱した人でかかりつけ医がいない人向けに身近な医療機関を案内する「発熱相談センター」を設けています。

これまで、
▽「コールセンター」では英語と中国語、韓国語で、
▽「発熱相談センター」は日本語だけの対応でしたが、
より多くの外国人に対応するため、今月から合わせて11の言語に拡大しています。

11の言語は、
▽英語、
▽中国語、
▽韓国語、
▽ベトナム語、
▽タガログ語、
▽ネパール語、
▽ミャンマー語、
▽タイ語、
▽フランス語、
▽ポルトガル語、
▽スペイン語です。

いずれも通訳を介して相談に応じるということです。

▽「新型コロナコールセンター」は毎日、午前9時から午後10時までで、電話番号は0570ー550571、
▽「発熱相談センター」は毎日、24時間対応していて、電話番号は03-5320-4592です。