パリオリンピックの代表選考を兼ねた陸上の日本選手権は6月30日まで新潟市で行われ、代表に内定した選手のうち4人が7月1日、記者会見しました。
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陸上 パリ五輪内定選手会見 田中希実「2種目で走れる幸せを」
陸上の日本選手権でパリオリンピックの代表に内定した選手たちが会見し、女子中長距離のエース、田中希実選手は「2種目で走れる幸せを感じる大会にしたい」と抱負を話しました。
【解説】“高い壁に挑みつかんだ五輪”そして“若い力の台頭”
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このうち、すでに代表に内定していた女子5000メートルに加え、1500メートルでも内定を決めた田中選手は「自分の力で2種目に出場する権利を勝ち取れたことがうれしい。世界との力関係を見た時に、自分の現在地は勝負するにはまだまだの位置だと思うが、2種目で走れる幸せを感じる大会にしたい」と抱負を話しました。
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男子110メートルハードルの村竹ラシッド選手は「決勝に進出してメダル獲得を目標にレースをするつもりなので、残りの期間で体を仕上げて最高のパフォーマンスができるようにしたい」と話しました。
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女子100メートルハードルの福部真子選手は「オリンピックの舞台で走れることを楽しみながら世界の選手と肩を並べて走れるように頑張りたい」と意気込みを示しました。
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女子走り幅跳びの秦澄美鈴選手は「レベルの高い海外の試合を経験するという計画を立ててやってきた。その成果をぶつけて結果を出したい」と話していました。
パリオリンピックの陸上は8月1日から競技が始まります。
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【NHKニュース】パリオリンピック2024
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