ラグビー世界ランキング 日本は12位に 2週連続で順位1つ上げる

ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は、10月2日付けの世界ランキングを発表し、日本は順位を1つ上げ、12位となりました。日本が順位を上げるのは2週連続です。

今大会に出場する全20チームの最新の世界ランキングもお伝えします。

日本は順位1つ上げ12位に アルゼンチンは9位

ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は2日、ホームページ上で最新の世界ランキングを発表しました。

それによりますと、日本時間の9月29日、サモアに勝利した日本は順位を1つ上げて12位となりました。

日本は、前の週も順位を1つ上げていて、ワールドカップの期間に2つ順位を上げたことになります。

日本と同じプールDのほかの4チームは
▽先週、試合がなかったイングランドが6位のまま
10月8日に日本と対戦するアルゼンチンは9位のままで、変動はありませんでした。

▽日本に敗れたサモアは、2つ順位を下げて14位
▽チリは22位のままです。

また、上位11位までに順位に変動はなく、
1位がアイルランド
2位がフランス
3位が南アフリカ
4位がニュージーランドなどとなっています。

【最新 世界ランキング(10月2日時点)】

1.アイルランド
2.フランス
3.南アフリカ
4.ニュージーランド
5.スコットランド
6.イングランド
7.ウェールズ
8.フィジー
9.アルゼンチン
10.オーストラリア

11.イタリア
12.日本
13.ジョージア
14.サモア
15.トンガ
16.ポルトガル
17.ウルグアイ
18.アメリカ(※W杯不出場)
19.ルーマニア
20.スペイン(※W杯不出場)

21.ナミビア
22.チリ

【豆知識】世界ランキングは大会期間中 毎試合更新!

世界ランキングは国際統括団体のワールドラグビーが各チームの試合結果をポイントに換算して算出しています。

ランキングは毎週月曜日に更新されていますが、ワールドカップの大会期間中は、各試合を終えるたびに更新されます。