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なでしこジャパン 池田太監督 続投へ 女子W杯8強に導く

サッカー女子のワールドカップで日本代表「なでしこジャパン」を率いた池田太監督について、チームの団長を務める日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長が続投させることを明らかにしました。

11日の準々決勝、スウェーデン戦のあと、佐々木委員長は報道陣の取材に応じ、池田監督について「次のステージにいける力を持っているだけに、きょうの結果は本当に残念だが、これを肥やしにしてほしい。ピッチの内外でバランス良くチームを作ってくれているし、それをぶれずにやっていけば来年のオリンピックでメダルに手が届かないことはない」と手腕を高く評価しました。

準々決勝のあと選手をねぎらう池田監督

そのうえで「期待を込めて次も頑張ってもらいたい」と述べ、池田監督を続投させることを明らかにしました。

池田監督は2017年に19歳以下の女子の日本代表の監督に就任し、2018年に開催された20歳以下のワールドカップで初優勝に導きました。

おととしの東京オリンピック後に「なでしこジャパン」の監督に就任し、今大会は熊谷紗希選手などベテランの選手と、20歳以下のワールドカップに出場したメンバーなどを組み合わせてチームを2大会ぶりのベスト8に導きました。

「なでしこジャパン」は、来年のパリオリンピックの出場を目指して、ことし10月からアジア2次予選に臨みます。

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