福岡県の警察は27日、バスやタクシーなどを運転するために必要な「第2種免許」の試験を外国語で受けることができるようにしました。英語と中国語、ベトナム語、ネパール語の4つです。
外国語の問題は、警察庁が例を作っています。この例を使って、福岡県が初めて、第2種免許の試験を外国語で受けることができるようにしました。
福岡県の警察の人は「4つの外国語の問題が同じになるように、しっかりチェックします」と話していました。
日本ではバスやタクシーなどの運転手が足りなくて、問題になっています。4月から運転手が働く時間が短くなるため、もっと足りなくなる心配があります。
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