1日、兵庫県の明石市立天文科学館から「夕焼けパンダ」を見るイベントがありました。毎年3月と10月に、夕方の太陽と、鉄塔の丸いアンテナが重なると、パンダの顔のように見えるため「夕焼けパンダ」と呼んでいます。
イベントには20人が集まりました。太陽がだんだん動いて、午後6時ごろきれいな形のパンダの顔になりました。前に、パンダの顔がきれいに見えたのは2017年でした。集まった人たちは拍手をしたり、写真を撮ったりしていました。
見に来た男の子は「パンダの目が上に行ったり下に行ったりして、かわいかったです」と話しました。80歳の女性は「天気予報を見て、ずっと楽しみにしていました。とてもうれしいです」と話しました。