国際協力銀行こくさいきょうりょくぎんこうは毎年まいとし、外国がいこくで車くるまや機械きかいなどを生産せいさんしている日本にっぽんの会社かいしゃにアンケートを行おこなっています。今年ことしは534の会社かいしゃが答こたえました。

これから3年ねんぐらいの間あいだに、新あたらしい仕事しごとや投資とうしをする場合ばあい、どの国くにがいいか質問しつもんしました。インドと答こたえた会社かいしゃがいちばん多おおくて、48.6%でした。インドは2年ねん続つづけて1番ばんになりました。インドで新あたらしい仕事しごとを始はじめる計画けいかくや投資とうしを増ふやす計画けいかくがあると答こたえた会社かいしゃの割合わりあいも、今いままででいちばん高たかくなっています。

インドを選えらんだ理由りゆうでいちばん多おおかったのは、市場しじょうが大おおきくなっていることでした。国連こくれんによると、インドは人口じんこうが世界せかいでいちばん多おおくなりました。

アンケートで、2番ばんになったのはベトナムで、3番ばんは中国ちゅうごくでした。中国ちゅうごくは去年きょねんの2番ばんから下さがりました。