日本漢字能力検定協会は毎年、その年を表す漢字1つをみんなから集めています。この中でいちばん多かった漢字が「今年の漢字」になります。
京都の清水寺で12日、お坊さんが大きな紙に「税」の字を書いて、「今年の漢字」を発表しました。14万7000以上集まった中でいちばん多かったのが「税」でした。
「税」に決まったのは、2回目です。前は、消費税が上がった2014年でした。
協会は、今年、税金を上げることや、所得税などを下げることなど、税金の話が多かったため、「税」を選ぶ人が多かったようだと言っています。
2番目に多かったのは「暑」で、3番目は「戦」でした。
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…人の名前
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…国や県、町、場所などの名前
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…会社やグループなどの名前
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