「特定技能2号」は高い技術を持った外国人が取ることができる資格です。この資格を取ると、日本で長い間働くことができて、家族が日本に住むこともできます。政府は今年6月、「特定技能2号」の分野を増やしました。今までは2つだけでしたが、11になりました。働く人が足りない分野です。
20日から、新しい分野の試験が始まりました。20日は「産業機械や情報関連の製造業」の試験がありました。この資格を取るには、3年以上の経験などが必要です。
大阪市の会場では、47人の外国人が日本語で試験を受けました。機械の使い方や、けがをしないために気をつけることなどの問題が出ました。
滋賀県で働くフィリピン人の男性は「試験は少し難しかったですが、できたと思います。資格を取ったら家族と一緒にずっと日本で働きたいです」と話していました。
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