エンジェルスの大谷おおたに翔平しょうへい選手せんしゅが、大だいリーグの今年ことしのMVPに決きまりました。MVPは、30人にんの記者きしゃが最もっとも活躍かつやくした選手せんしゅを選えらんで決きまります。アメリカンリーグでは、全員ぜんいんが大谷おおたに選手せんしゅを選えらびました。

大谷おおたに選手せんしゅがMVPになるのは2回かい目めです。2021年ねんにも全員ぜんいんが大谷おおたに選手せんしゅを選えらびました。全員ぜんいんに選えらばれてMVPを2回かいもらうのは、大だいリーグで大谷おおたに選手せんしゅが初はじめてです。

大谷おおたに選手せんしゅは9月がつにひじの手術しゅじゅつを受うけて、最後さいごの１か月げつぐらいは試合しあいに出でることができませんでした。しかし、ホームランを44本ほん打うって、ホームラン王おうになりました。ピッチャーでも10試合しあいで勝かちました。

大谷おおたに選手せんしゅは「ピッチャーもバッターも両方りょうほうよかったと思おもいます。最後さいごまで試合しあいに出でることができなかったのが残念ざんねんでした」と話はなしました。