先月せんげつ7日なのか、パレスチナのガザ地区ちくを支配しはいしているハマスがイスラエル側がわに入はいって、近ちかくに住すむ人ひとなどを殺ころしました。そのあと、イスラエル軍ぐんもガザ地区ちくに攻撃こうげきを始はじめました。この戦たたかいが始はじまってから、11月がつ7日なのかで1か月げつになりました。

ガザ地区ちくでは、1万人まんにん以上いじょうが亡なくなりました。イスラエルでも1400人にん以上いじょうが亡なくなっています。ハマスがイスラエルから連つれて行いって、人質ひとじちになっている人ひとは240人にん以上いじょういます。

イスラエル軍ぐんは、最初さいしょの6日むいか間かんだけでガザ地区ちくに6000発ぱつの爆弾ばくだんを落おとしたと言いっています。これから、イスラエル軍ぐんが地上ちじょうからの攻撃こうげきを増ふやして、もっと多おおくの人ひとが亡なくなる心配しんぱいがあります。

国連こくれんのグテーレス事務総長じむそうちょうは「今いますぐ、戦たたかいを止とめて、人質ひとじちになっている人ひとを家いえに帰かえさなければなりません。ガザに食たべ物もの、水みず、薬くすり、燃料ねんりょうを届とどけなければなりません」と言いっています。