三重県桑名市は来年4月から、市の消防士が60歳になって仕事をやめたあと、バスの運転手になることができるようにしました。バスの会社の三重交通と一緒に決めました。
県や市などの役所で働く人は、仕事をやめる年齢が少しずつ高くなって、将来は65歳になります。しかし、火事を消したり病気の人を運んだりする消防士の仕事は、年齢が高くなると、続けることが難しい場合があります。
バスの会社は運転手が足りなくて困っています。消防士だった人が運転手になると、道をよく知っている人に働いてもらうことができます。
バスの運転手の免許は、消防署で働いている間に取ることができます。お金は三重交通が出します。運転手になったら72歳まで働くことができます。
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