岩手県盛岡市で1日、「わんこそば」をたくさん食べる大会がありました。世界の人が集まる大会は初めてです。わんこそばは岩手県の有名な料理です。客がおわんに入ったそばを食べ終わると、すぐにそばを入れて、客がおわんのふたを閉めるまで続けます。
大会には日本や中国、アメリカなど8つの国と地域から、子どもから大人まで80人ぐらいが集まりました。2分の間に何杯食べることができるか競争しました。
大人は3人で1つのチームで、250杯食べた日本のチームが1番になりました。このチームの男性は「1番になることができてよかったです。最後までおいしく食べることができました」と話しました。
大会を開いた人は「これからもわんこそばを紹介して、岩手県にたくさんの人に来てもらいたいです」と話しました。