大阪府吹田市おおさかふすいたしにある「ニフレル」という動物どうぶつの施設しせつで、8月がつ17日にちにミニカバの赤あかちゃんが生うまれました。ミニカバは西にしアフリカの一部いちぶの場所ばしょで生活せいかつしていて、世界せかいからいなくなる心配しんぱいがある動物どうぶつです。日本にっぽんの施設しせつなどにいるのは、この赤あかちゃんを入いれて13頭とうだけです。

今月こんげつから、部屋へやの小ちいさな窓まどから赤あかちゃんを見みることができるようになりました。見みに来きた人ひとは、赤あかちゃんがお母かあさんのミニカバのあとを歩あるいたり、プールの水みずに顔かおを入いれたりするのを写真しゃしんに撮とっていました。

4歳さいの男おとこの子こは「お母かあさんのおなかの下したにいる赤あかちゃんを見みることができてよかったです」と話はなしました。

ミニカバの世話せわをしている人ひとは「歩あるき方かたも丸まるい体からだもかわいい赤あかちゃんを見みてほしいです」と話はなしました。