24日、ロシアがウクライナに攻撃を始めて1年半になりました。日本財団は、ウクライナから日本に避難している人にアンケートをしました。1077人が答えました。
ウクライナに帰ることについて聞くと、72.5%の人が「できるだけ長く日本にいたい」とか「ウクライナが安全になるまで日本にいたい」と答えました。去年の秋の65.5%より増えました。
働いている人は42.5%でした。働いていない人の60%ぐらいは仕事を探しています。
日本語は、80%以上の人が「ほとんど話ができない」、「少し話ができる」と答えました。
日本財団は「日本に長くいるために、働こうと考える人が増えています。日本語ができるようになることも大事で、支援を続けることが必要です」と話しています。