夏休みが終わったあと、子どもの自殺が増えることがあります。このためNPOなどは、夏休みのあとに子どもたちが行くことができる学校以外の場所を紹介するキャンペーンを行っています。
ウェブサイトでは、子どもたちが利用できる子ども食堂や児童館など約70の団体を紹介しています。子どもたちは、名前や理由などを言わなくても、ご飯を食べたり相談したりすることができます。
NPOは「学校に行かなければならないと思って苦しんでいるときに、学校以外に行くことができる場所があることを知ってほしいです。スタッフは研修を受けているので、安心して来てほしいです」と話していました。
このキャンペーンは「#学校ムリでもここあるよ」という名前で、9月8日まで行っています。
ウェブサイトのURLはhttps://cocoaru.org/です。