新型コロナウイルスの問題で、仕事をやめる人が多くなって、空港や飛行機の仕事をする人が足りなくなっています。成田空港の会社は、働く人が増えるように、千葉県や茨城県の高校の先生に、仕事について紹介する会を開きました。
飛行機に荷物を入れたり出したりする仕事をする人は、4年前より20%ぐらい少なくなりました。集まった30人ぐらいの先生は、この仕事をしている場所に行って見学しました。そして、いろいろな説明を聞きました。
先生たちは「空港の仕事をもっと知ることができました。このような仕事があることを生徒たちに伝えたいです」と話していました。
成田空港には6年あと新しい滑走路ができる予定で、働く人を急いでさがすことが必要です。会社は「仕事のすばらしさを知ってもらって、将来、成田空港で働く人が増えるようにしたいです」と話していました。