愛媛県四国中央市で23日、書道が好きな高校生たちの大会「書道パフォーマンス甲子園」がありました。日本のいろいろな所から予選で勝った21の高校が出ました。
1つのチームは12人以内で、縦4m、横6mの大きな紙の上で、音楽に合わせて動いたり踊ったりしながら、筆で字を書きます。6分以内に作品を作ります。
今年は、新型コロナウイルスが広がる前のように、会場で大会を見ることができました。高校生たちの美しい作品ができると、見に来た人たちは大きな拍手をしていました。
大会に出た高校生は「今までの練習や応援してくれる人たちを思い出して、いちばん力を出して書くことができました」と話しました。
孫の応援に来た男性は「本当にすごいです。みんなの動きがきれいに合っていて、一生懸命練習していることがわかりました」と話しました。