もうすぐ夏休みです。子どもたちが外に出ることが多くなります。
東京の港区の小学校で、交通のルールを勉強するイベントがありました。950人ぐらいの子どもたちが集まりました。
最初に、NHKが子どもたちのために作った交通安全の歌「ててて!とまって!」のアニメーションを見ながら、手をあげる練習をしました。横断歩道では、車が来ていないか右と左をよく見て、運転手に手を見せて渡ることを勉強しました。
そしてタレントの2人が、自転車のルールを説明しました。乗るときはヘルメットをかぶること、歩道では歩いている人のために、自転車から降りて歩くことなどです。
3年生の女の子は「道を渡るときは、運転手さんに見えるようにしっかり手をあげることを勉強しました」と話していました。