自分で作ったビデオをインターネットに出す「ユーチューバー」が、悪口を言われたり書かれたりすることが問題になっています。
ユーチューバーの事務所の団体によると、ユーチューバーなど約1500人に行った調査で、25%が「悪口を言われたことなどがある」と答えました。「殺す」と書かれた人もいました。
3つの事務所とユーチューブの会社のグーグルなどは、悪口の被害をなくすためのグループを作りました。問題が起こる前に対策をして、悪口をなくしたいと言っています。
専門家は「ビデオを見た人は、注目を集めるために強いことばで意見を言うことがあります。悪口を言われたことが原因で亡くなった人もいます。ユーチューバーなどを守るためのルールなどが必要です」と話しています。