東京で、新しいおもちゃを紹介するイベントがありました。3万5000ぐらいのおもちゃが出ていました。
この中に、猫のぬいぐるみを診察するおもちゃがありました。新型コロナウイルスが広がってから、ペットの人気が高くなっています。このため会社は、子どもが猫の医者になって遊ぶおもちゃを考えました。ほかに、家族や友達などが集まって遊ぶゲームなどがたくさんありました。
今年は、新型コロナが広がる前のように、子どもや家族が会場に来ることができました。子どもと来た父親は「昔、自分が遊んだおもちゃもありました。家族でゲームを楽しみたいです」と話していました。
おもちゃの会社の団体によると、2022年度は日本で9525億円のおもちゃが売れました。友達などと交換して遊ぶカードが人気になって、おもちゃの売り上げが今まででいちばん多くなりました。