青森県平内町あおもりけんひらないまちで5月がつ31日にち、大おおきな網あみをみんなで引ひいて魚さかなをとってみる会かいがありました。漁協ぎょきょうの人ひとが、子こどもたちに海うみや漁りょうに興味きょうみを持もってほしいと考かんがえて、毎年まいとし開ひらいています。

まず、漁りょうをする人ひとが、海岸かいがんから遠とおい海うみの中なかに長ながさが50mぐらいの網あみを入いれました。そして幼稚園ようちえんの7人にんの子こどもや大人おとなたちが海岸かいがんで「よいしょ」と言いいながら網あみを引ひきました。

10分ぷんぐらい引ひくと、網あみの中なかにはホタテやタナゴという魚さかながいました。30cmぐらいの大おおきなタイもいて、子こどもたちはおもしろそうに魚さかなを見みていました。とった魚さかなは、子こどもたちが家いえに持もって帰かえりました。

子こどもたちは「網あみを引ひくのが楽たのしかったです。お母かあさんにカレーに入いれてほしいです」とか「お刺身さしみにして食たべたいです」と話はなしていました。