国民生活こくみんせいかつセンターによると、うそのウェブサイトで買かい物ものをしてしまった人ひとからの相談そうだんが増ふえています。「買かった物ものが届とどかない」とか「偽物にせものが届とどく」という相談そうだんです。4月がつから10月がつの終おわりまでに2500ぐらいあって、去年きょねんの同おなじときの2.7倍ばいぐらいになりました。この中なかには、13万まん円えんのパソコンを1万まん円えんで買かったり、3万まん円えんの靴くつを7000円えんで買かったりして、品物しなものが届とどかなかった人ひとがいました。

うそのウェブサイトは、本当ほんとうの会社かいしゃのウェブサイトのように見みえて、品物しなものがとても安やすくなっています。インターネットやSNSに出でている広告こうこくなどを見みて、買かい物ものした人ひとが多おおいようです。

専門家せんもんかは「うそのウェブサイトはたくさんあります。クリスマスのセールだと言いって、とても安やすく売うっていることがあるので、気きをつけてほしいです」と話はなしています。