厚生労働省こうせいろうどうしょうは専門家せんもんかに意見いけんを聞きいて、新型しんがたコロナウイルスの4回かい目めのワクチンの注射ちゅうしゃを受うける人ひとの年齢ねんれいなどを決きめました。

4回かい目めの注射ちゅうしゃは、3回かい目めの注射ちゅうしゃから5か月げつ過すぎた人ひとが受うけることになりました。ファイザーとモデルナのワクチンを使つかいます。

注射ちゅうしゃを受うける人ひとは60歳さい以上いじょうの人ひとです。そして、18歳さい以上いじょうで病気びょうきがある人ひとか、コロナウイルスがうつると病気びょうきがひどくなりやすいと医者いしゃが判断はんだんした人ひとです。厚生労働省こうせいろうどうしょうは、外国がいこくのデータを調しらべて、4回かい目めの注射ちゅうしゃを受うける人ひとを3回かい目めまでより少すくなくしたと言いっています。

厚生労働省こうせいろうどうしょうは、県けんや市しが4回かい目めの注射ちゅうしゃを行おこなうための準備じゅんびは、5月がつ下旬げじゅんごろ終おわるようにしてほしいと考かんがえています。このため、早はやい場合ばあい5月がつに注射ちゅうしゃが始はじまりそうです。