ミャンマーのピエ・リアン・アウンさんは5月、日本であったサッカーの試合の前にミャンマーの軍に反対するポーズをしました。そのあと、ミャンマーに帰ると危険だと言って日本に残りました。日本は8月に、ピエ・リアン・アウンさんを難民と認めました。
ピエ・リアン・アウンさんは、フットサルのチームの選手になることが決まりました。フットサルは5人ずつで行うサッカーです。14日、集まった記者たちに日本語であいさつしました。そのあと「みなさんが家族のようでうれしいです。チームのために頑張ります」と話しました。
ミャンマーについては「このままだと大変なことになります。私が出る試合を見て、私が生まれた国のミャンマーのことをたくさんの人に知ってほしいです」と話しました。