捨すてられたりして、誰だれが飼かっているかわからない犬いぬや猫ねこは、県けんや市しなどの施設しせつでしばらく世話せわをします。しかし、飼かう人ひとが見みつからない場合ばあいなどは、殺ころすことがあります。環境省かんきょうしょうによると、2019年ねん4月がつからの1年ねんに日本にっぽんで殺ころした犬いぬや猫ねこは3万まん3000匹びきでした。

アマゾンジャパンは環境省かんきょうしょうと一緒いっしょに、施設しせつにいる犬いぬや猫ねこを助たすけるウェブサイト「保護犬ほごけん・保護猫ほごねこ支援しえんプログラム」を作つくりました。ウェブサイトでは今いま、140の施設しせつを紹介しょうかいしています。犬いぬや猫ねこを飼かいたい人ひとは施設しせつに連絡れんらくをして、いつ見みに行いくことができるか知しることができます。

飼かうことができない人ひとも、犬いぬや猫ねこの食たべ物ものなどをこのウェブサイトで買かって、施設しせつに送おくることができます。

アマゾンジャパンは2024年ねんまでに500の施設しせつを紹介しょうかいできるようにしたいと考かんがえています。