ユネスコの会議かいぎで26日にち、鹿児島県かごしまけんの奄美大島あまみおおしまと徳之島とくのしま、沖縄県おきなわけんの沖縄本島おきなわほんとうと西表島いりおもてじまの4つの島しまにある森もりなどが世界遺産せかいいさんになりました。

奄美大島あまみおおしまや沖縄本島おきなわほんとうなどには「アマミノクロウサギ」や「ヤンバルクイナ」、「イリオモテヤマネコ」など、ほかの場所ばしょにいない生いき物ものが住すんでいます。日本にっぽんの政府せいふは、いろいろな生いき物ものが残のこっている約やく4万まん3000haの森もりは大切たいせつな場所ばしょなので、世界遺産せかいいさんにしてほしいと言いっていました。

日本にっぽんの自然しぜんが世界遺産せかいいさんになるのは、これで5つ目めです。