日本にっぽんの多おおくの場所ばしょでは、雨あめが多おおい梅雨つゆの季節きせつになっています。今年ことしはいつもの年としより早はやく梅雨つゆになる所ところが多おおくなっています。東海地方とうかいちほうと近畿地方きんきちほうではいつもの年としより21日にち早はやい16日にちに梅雨つゆになりました。

16日にち夜よるからは、雨あめを降ふらせる雲くもが東北地方とうほくちほうから九州きゅうしゅうまでの広ひろい地域ちいきにかかりました。熊本県くまもとけんでは17日にちの朝あさ、とてもたくさん雨あめが降ふりました。特とくに山都町やまとちょうでは午前ごぜん5時じから6時じまでの1時間じかんに90.5mmの雨あめが降ふりました。東北地方とうほくちほうの日本海にほんかい側がわや北陸地方ほくりくちほうでも雨あめがたくさん降ふりました。秋田県あきたけんでは川かわの水みずが増ふえて、危あぶない所ところがあります。

気象庁きしょうちょうは、山やまや崖がけが崩くずれたり、川かわの水みずがあふれたりする危険きけんがあるため、気きをつけるように言いっています。