熊本で猛烈な雨 きょう夕方にかけ東海~九州 激しい雨のおそれ

梅雨前線の活動が活発になっている影響で、熊本県では猛烈な雨が降り、3時間の雨量が200ミリを超えるなど局地的な大雨となりました。
東海から九州では17日夕方にかけて激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に引き続き警戒が必要です。

日本海側にのびる梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で前線の活動が活発になり、16日夜から東北から九州の広い範囲で雨雲が発達しました。

明け方以降、特に熊本県周辺に発達した雨雲がかかり続け、山都町では午前6時までの1時間に90.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、午前7時までの3時間には202.5ミリの雨が降り、局地的な大雨となりました。

また、東北の日本海側や北陸でも雨量が増え、秋田県では川の水位が上昇しているところがあります。

前線はゆっくりと南下しているためこの時間は鹿児島県などに活発な雨雲がかかっています。

東海や近畿、四国、九州では17日夕方にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、九州南部を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

18日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部で100ミリ、熊本県で80ミリと予想されています。

気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に警戒するよう呼びかけています。