３日みっかから降ふり続つづいた雨あめで、熊本県くまもとけんで大おおきな被害ひがいが出でています。被害ひがいにあった人ひとたちを助たすける 活動かつどうをしている医者いしゃなど４人にんが、８日ようか夜よる、インターネットで活動かつどうの様子ようすを話はなしました。

医者いしゃの１人ひとりは「今いままでの災害さいがいでは、４日よっか目めぐらいに避難ひなんしている人ひとたちに食事しょくじなどの支援しえんをする人ひとたちがいましたが、この雨あめの災害さいがいでは、まだそのような支援しえんがありません」と言いいました。新あたらしいコロナウイルスの問題もんだいで、ほかの県けんなどに行いかないようにしている人ひとが多おおくなっていて、支援しえんが難むずかしいようです。

そして「建物たてものではなくて車くるまの中なかに避難ひなんしている人ひとがたくさんいます。体からだの具合ぐあいが悪わるくならないように、水みずを飲のんだり、軽かるい運動うんどうをしたりするように言いっています」と話はなしました。

避難ひなんしてきた人ひとにマスクなどを届とどけた女性じょせいは「避難ひなんしてきた人ひとのほとんどがマスクを持もっていないし、役所やくしょにも十分じゅうぶんありません」と言いいました。