• ひとり、都会のバス停で~彼女の死が問いかけるもの事件

    微笑みかける写真の女性。当時は70年代、劇団に所属し希望に満ちた日々を過ごしていたという。しかし去年11月、都内のバス停で男に殴られ死亡した。所持金は8円。彼女の人生にいったい何があったのか。

    2021年4月30日

  • 大学生はなぜ、強盗犯になったのか事件

    白球を追っていた高校球児。大学進学後、希望の企業に内定をもらい社会人として踏み出そうとしていたやさきに強盗傷害の疑いで逮捕された。きっかけはSNSでのアルバイト探し。なぜ犯罪に手を染めたのか。

  • 傷つけないでください事件

    城など各地の重要文化財で相次いで見つかった傷。しかし、「景観を乱しかねないので、防犯カメラは付けづらい」という声も。どうやって守る?

    2021年4月28日

  • ママけんかしないで ”面前DV” 子どもの心の叫び事件 社会

    「ねぇ 助けて 助けて」…親のけんかが絶えないことに心を痛めた小学生の女の子が実際に送ったLINEのメッセージです。「こわいけど、自分が止めないとって思う。けんかしないでほしい」。子どもの心の叫びです。

    2021年4月23日

  • 盗まれたけれど…事件

    警察も全容を把握できていなかった“日本一のいちごのまち”での盗難件数。なぜ把握できないのか。今回、400軒の農家にアンケートを実施。そこから分かったことは?

    2021年4月15日

  • “兜町の風雲児”の最期事件

    去年、東京・下町の木造アパートで火事があり、1人の遺体が見つかった。亡くなったのはかつて「兜町の風雲児」と呼ばれ、相場師として巨万の富を築いた、知る人ぞ知る人物。カネを追いかけ、そして翻弄された男の栄光と転落の人生をたどった。

    2021年4月9日

  • 霧は晴れず~千代田区長退任 マンション問題の行方は事件

    その人物は、日本の「中枢」が集まる自治体のトップを20年にわたり務めてきました。“トップダウンの行政“を推し進めてきたその人物。しかし、「公正性の観点から逸脱」(行政学の専門家)するかのような問題が、NHKの取材で明らかになったのです。

    2021年3月31日

  • 狙われる リモート社会事件

    コロナの影響もあり私たちの仕事や暮らしのデジタル化、リモート化は一気に加速している。しかし、その影で、悪質なサイバー攻撃が猛威を振るっていることが分かってきた。いったい、なにが起きているのか。

    2021年3月16日

  • GHQの秘密資金?「M資金」詐欺を調べてみた事件

    「手口はいわゆる『M資金』と呼ばれるものです」。深夜に開かれた記者レクで警察の幹部が口にしたこの言葉。「M資金って何?」・・・ 正直、知りませんでしたが、なぜか耳に残って離れません。私は「M資金」の持つ“魔力”を追うことにしました。

    2021年3月9日

  • 11月27日 同じ日に2つの家族が死んだ(後編)事件

    東京・町田市で夫婦が亡くなったのと同じ日、遠く離れた九州でも、家族の心中が起きていた。亡くなったのは、仲の良かったシングルファーザーと高校3年生の1人娘。全国各地で相次いでいる心中・・・「何かが起きている」。そう思いながら、取材を続けている。

    2021年3月5日