日本代表パラクロスカントリー・バイアスロン

北京オリンピック・パラリンピック日本代表選手のプロフィールを競技別にお伝えします。

岩本啓吾 いわもと・けいご

【生年月日】1995/11/20

【出身地】岐阜県

プロフィール

クロスカントリースキー、立って滑るクラスの岩本啓吾選手は岐阜県飛騨市出身の26歳。2014年のソチ大会から3大会連続のパラリンピック出場です。岩本選手は、生まれた時から脳性まひで両手足に軽い障害があります。小学1年生でスキーを始め、高校1年生の時に北海道で出場した大会で、当時の日本代表チームの監督で現在は、ゼネラルマネージャーを務める、荒井秀樹さんに声をかけられパラリンピックを目指すようになりました。その後、障害者スキーの大会に出場するため病院で診察を受けて、初めて「脳性まひ」という診断を受け、障害者手帳を受け取ったということです。初めてのパラリンピック出場となったソチ大会では2種目でともに30位台、前回のピョンチャン大会では10キロクラシカルで18位という成績でした。北京大会に向けて、2020年春から、より練習環境の整った北海道に移住してトレーニングを積み、3度目の正直でこれまで届かなかったパラリンピック入賞を目指します。

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