小林潤志郎 こばやし・じゅんしろう

プロフィール

小林潤志郎選手は、岩手県八幡平市出身の30歳。小林陵侑選手の兄でオリンピックは、ピョンチャン大会から2大会連続の出場です。高校生の時にノルディック複合の世界ジュニア選手権で優勝するなど、クロスカントリーとジャンプに取り組んでいましたが、大学からは得意だったジャンプに専念し、ピョンチャン大会前の2017-18年シーズンには、ワールドカップの開幕戦で初優勝を果たしました。兄弟そろって初めて出場したピョンチャン大会ではメダルが期待されながらも個人で24位に終わり、北京大会では「表彰台に向けて自分の状態を合わせていきたい」と決意を話していました。