マイナンバーカードは、名前や住所、政府が決めた番号などが書いてあるカードです。インターネットで登録すると、マイナンバーカードを健康保険証の代わりに使うことができます。健康診断の結果や、使っている薬の情報などをインターネットで見ることもできます。
政府は、2024年の秋に健康保険証をなくして、その代わりにマイナンバーカードを使うことを決めました。
しかし今月11日までに、マイナンバーカードの申し込みをした人は、まだ56%です。マイナンバーカードを健康保険証の代わりに使う登録をしている人はもっと少なくて、20%ぐらいです。政府は、日本に住む人みんなにマイナンバーカードを作って、健康保険証の登録をしてもらいたいと考えています。