さぁ夏休み!東海3県の多くの小中学校で1学期の終業式

東海3県の多くの小中学校で(19日、1学期の終業式が行われました。

愛知県内では19日、2学期制の学校を除くすべての公立の小中学校で終業式が行われました。
このうち名古屋市東区の東桜小学校でも体育館で終業式が行われ、およそ370人の児童が出席しました。
式ではまず、児童の代表が夏休みに向けての作文を読み上げ、2年生の児童は「1学期は漢字を丁寧に書くことなどを頑張りました。夏休みは早寝・早起きを頑張りたい」と発表しました。
そして、橋本新校長が「夏休みは海や川での事故や交通事故の報道がありますが、誰1人欠けることないように、心と体と命を大切に過ごしてください。オリンピックもあるので、応援して自分も頑張る気持ちになってほしい」とあいさつしました。
このあと児童たちはそれぞれの教室に戻り、3年生の教室では1学期を振り返って、プールや理科、習字など、楽しかったことや頑張ったことについて話し、プリントに書き込んでいました。
男子児童は「1学期は苦手な国語を頑張ってテストで3回、100点が取れました」と話していました。
また、女子児童は「夏休みは自然がいっぱいあるおじいちゃんの家へ行って、たくさん遊びたいです」と話していました。