バレー男子日本代表の西田有志選手の壮行会 三重・四日市

パリオリンピックのバレーボール男子日本代表で三重県出身の西田有志選手の壮行会が四日市市にある母校で開かれました。
壮行会は、6日、パリオリンピックのバレーボール男子日本代表のメンバーに選ばれた、いなべ市出身の西田有志選手を応援しようと、高校時代を過ごした四日市市の海星高校で開かれました。
この中で、西田選手からのビデオメッセージが流され、「学校に直接、足を運べずに申し訳ないですが、コンディションを整えてメダルをとって帰ってきたいと思うので応援お願いします」と話していました。
このあと、出席した西田選手の両親に向かってバレー部の部員などがオリンピックでの活躍を祈ってエールを送りました。
壮行会に出席した父親の徳美さんは「これだけの生徒が集まり、応援してくれるのはうれしいかぎりです。欲しいのは一番上のメダルですが、有志にはとにかく楽しんでほしい」と話していました。
また西田選手を指導した、バレー部の大西正展部長は「身長は小さかったですが、当時から負けず嫌いでした。パリでも爆発的なサーブやスパイクで活躍してほしい」と話していました。