“コンセプトカフェ”で17歳少年に接待させた疑いで逮捕

名古屋の繁華街・栄にあるいわゆる“コンセプトカフェ”で17歳の少年に客の接待をさせたなどとして、店の経営者ら2人が風営法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは名古屋・栄にあるいわゆる“コンセプトカフェ”、「ナイトメア」の経営者、山元大容疑者(42)と従業員の諏訪健太郎容疑者(29)です。
警察によりますと2人は6月、店で17歳の少年に客の接待をさせたなどとして風営法違反の疑いがもたれています。
これまでの調べで少年はSNSでアルバイトの募集を見て応募し働き始めたということで、6月、警察が店を摘発した際にはほかにも少年や少女が、従業員や客として店内にいたということです。
調べに対し山元容疑者は「少年が働いているのは知っていたが、接待していたのは知らなかった」などと容疑を一部否認し、諏訪容疑者は容疑を認めた上で「まわりにホスト店も多かったのでばれないと思った」などと供述しているということです。