岐阜 路線バスと大型貨物自動車が衝突 乗客1人が軽傷

2日午後、岐阜市の国道で路線バスと建設機械を運んでいた大型貨物自動車が衝突しバスの乗客の女性1人が首を傷める軽いけがをしました。
警察が事故の状況を詳しく調べています。

2日正午ごろ岐阜市岩田東3丁目の国道156号線と市道が交わる交差点で国道を走っていた「岐阜バス」の路線バスと建設機械を荷台に積みバックをしながら国道に出ようとした大型貨物自動車が衝突しました。
この事故で路線バスの左前が大型貨物自動車の荷台の左後ろと衝突し、バスは前の部分の大きな窓ガラスが割れたほか、前のドアやバンパーなども壊れました。
また、警察によりますと乗客の20代の女性1人が首を傷める軽いけがをしたということです。
バスのほかの乗客13人と52歳の運転手、大型貨物自動車の46歳の運転手にけがはありませんでした。
路線バスの運行会社によりますと、バスは関市内にある大学を午前11時半前に出発して終点のJR岐阜駅に向かう途中でした。
警察が事故の状況を詳しく調べています。