岐阜 池田町長選挙 ３人立候補

女性職員に対するセクハラが明らかになり、町長が辞職したことに伴う、岐阜県池田町の町長選挙が４日に告示され、新人３人が立候補しました。

池田町長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、生命保険会社社員の竹中誉氏（５３）、元兵庫県議会議員の小西彦治氏（５２）、元岐阜県職員の柳生一成氏（６８）、以上の３人です。
池田町は人口２万２０００余り。
今回の選挙は、女性職員に対するセクハラが明らかになり、町長が辞職したことに伴うもので、選挙戦では、ハラスメント対策のほか、少子化対策や現役世代への支援の拡充などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
池田町長選挙は、今月９日に投票が行われ、即日開票されます。