ドラゴンズ高橋周平選手が右足痛め17日登録抹消

プロ野球、セ・リーグで首位を走るドラゴンズで攻守に活躍していた高橋周平選手が16日夜の試合で右足を痛め、17日1軍の出場選手登録を抹消されました。

高橋選手は今シーズン、春のキャンプは2軍でしたが、オープン戦で結果を残して開幕先発メンバーに入り、3日前の今月14日の試合までチームで唯一、全試合にフルイニング出場していました。
そしてここまで中軸を任されてチーム最多の17本のヒットを打ち、守備でも再三、好プレーを見せるなど8年ぶりに単独首位に立っているチームを攻守にわたり引っ張ってきました。
球団によりますと高橋選手は16日夜、バンテリンドームナゴヤで行われたヤクルト戦でゴロを処理した時に右足を痛め、名古屋市内の病院で検査を行った結果、右足のふくらはぎのヒラメ筋損傷と診断され、17日1軍の出場選手登録を抹消されました。
立浪監督は「足がピリッときたということでしばらく時間がかかりそうだ」と16日夜の試合後に話していました。
そして高橋選手に替わってドラフト3位ルーキーで主にショートを守る辻本倫太郎選手が初めて1軍に昇格しました。
また17日夜の試合はカリステ選手が6番サードで先発起用されました。