マイナンバーと障害者手帳 ひも付けの誤りが95件 愛知県

マイナンバーに別の人の障害者手帳の情報が誤ってひも付けられるケースが全国で相次ぐ中、愛知県は、新たに95件のひも付けの誤りが確認されたと発表しました。

愛知県は国の指示に基づいて、マイナンバーと障害者手帳の情報が正しくひも付けられているか確認を進めていて、去年12月、名古屋市と中核市を除いた県の所管分で23件のひも付けの誤りがあったと発表しました。
愛知県では、さらに誤りがないか、住民基本台帳システムとも照合して調査してきましたが、26日、新たに40の市と町で95件のひも付けの誤りが確認されたと発表しました。
このうち63件は、15歳未満の子どもが障害者手帳の交付を受ける際、申請書に書かれていた親のマイナンバーを誤ってひも付けていたということです。
専用サイトの「マイナポータル」では、誤ってひも付けられた情報が見られる状態になっていましたが、閲覧された記録はなく、情報流出は確認されていないとしています。
愛知県は、正しくひも付けし直したうえで、本人に謝罪したということで、「複数人での確認を行うなど、同様の事案が発生しないよう再発防止に努める」としています。