ジブリパーク「魔女の谷」が一望できる展望台 報道陣に公開

3月16日にジブリパークの新エリア「魔女の谷」がオープンするのに合わせて、エリアを一望できる展望台が整備され報道陣に公開されました。

愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」に設置された「魔女の谷のみえる展望台」はジブリパークが新エリア「魔女の谷」も加えて全面オープンするのに合わせて整備されました。
12日、展望台が報道陣に公開され、愛知県の大村知事は「ジブリパークのフルオープンに合わせて、きのう、宮崎駿監督の“君たちはどう生きるか”がアカデミー賞を受賞したのは大変喜ばしいことだ。展望台を存分に楽しんでいただき、公園や地域を大いに盛り上げていきたい」とあいさつしました。
展望台は高さ20メートルから「魔女の谷」が一望でき、平日は無料、土日や休日などは小学生以下が無料、中学生以上が150円で利用できます。
ジブリパークの宮崎吾朗監督がデザインした翼のオブジェが設置され、オブジェの前に立つと、空に向かって舞い上がるような写真を撮影できるということです。
また、バリアフリーに配慮し、展望台に向かうためにモリゾーとキッコロをデザインした「スロープカー」も整備されました。
利用開始は3月16日の午前10時からで、土日や休日などの利用は公園内の券売機で整理券を購入する必要があるということです。