ジブリパーク「魔女の谷」報道陣に公開 愛知・長久手

愛知県長久手市の「ジブリパーク」に、3月新たにオープンする「魔女の谷」が、2月28日、報道陣に公開されました。

魔女が登場するスタジオジブリの作品をイメージした「魔女の谷」は、ジブリパークの5つめのエリアとして、3月16日にオープンします。

エリア内でひときわ目立つのが、映画『ハウルの動く城』に登場する、高さおよそ20メートルの「ハウルの城」で、大砲などが前後や上下に動き、煙も噴き出しています。
また、映画『魔女の宅急便』に登場する主人公のキキと黒猫ジジが暮らす「グーチョキパン屋」は、愛知なじみの和菓子のういろうを使ったパンなどがショーケースに並び、実際に購入できるということです。
このほか、エリア内には遊具も設置され、このうち「メリーゴーランド」は、『魔女の宅急便』に描かれているキキのほうきや、プロペラのついた自転車などがジブリ作品の音楽に合わせて回ります。

「魔女の谷」の入場券は、ほかのエリアの入場券とセットで販売されていますが、5つのエリアがセットになった来月分の入場券は、すでに完売しています。
一方、「ジブリの大倉庫」以外の4つのエリアに入れるチケットは入場7日前の夕方5時から、販売されます。