スポーツ選手をモデルにした「ひな人形」を展示 愛知・日進

桃の節句を前に、大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手などをモデルにした、ひな人形の展示会が愛知県日進市で行われています。
このひな人形は東京に本店がある人形メーカーがことしも活躍が期待されるスポーツ選手をモデルに制作したもので、日進市の店舗ではあわせて5体が展示されています。
このうち、大谷選手をモデルにしたひな人形は、右手に木製のバットを持ち、青い帽子をかぶっています。
また、そのとなりには去年の世界選手権で金メダルを獲得した、陸上・女子やり投げの北口榛花選手をモデルにした人形がやりを携えてほほえんでいます。
訪れた30代の母親は、「顔がすごく似ていてびっくりしました。選手たちには今年もがんばってほしい」と話していました。
ひな人形を展示している久月名古屋店の山西健太店長は「みなさんも知っているスポーツ選手のひな人形をみて、より、ひな祭りを身近に感じて欲しいです」と話していました。
このひな人形は、12日午後6時まで展示されています。